命の危険も!? 「スマホにカバー」がNGな理由をメーカーに聞いた
命の危険も!? 「スマホにカバー」がNGな理由をメーカーに聞いた - ライブドアニュース
スマホは画面が大きいだけでなく、背面も大きいため、万が一の落下や普段使用で傷が付 かないように、画面以外の全体を覆うカバーやシステム手帳のようにブックタイプのカバーを付けている人も多いのではないでしょうか。現に大手家電量販店で もカバー販売のコーナーが設けられているくらいです。しかしこれが電池にとっては致命的な事態を招くことが多いのです。
カバーは普段取られ ることがない(もともと着脱するように設計されていない)ため、スマホに密着します。その結果、電池の大敵である熱の放熱障害となります。そこで、カバー なしでも「ちょっと電池部分が熱いな」と感じる現代の高性能スマホにカバーをつけるといったいどうなるのでしょうか。某一流電池メーカーに聞いてみまし た。
「正直カバーはおすすめしません。特に長時間スマホを操作される場合は、カバーで放熱が阻害され、電池の安全温度を超えてしまう恐れがあります。また充電時は長時間電池が高温域にあるため、カバーは取り外して充電してほしいのが本音です。」
こ のとき、安全温度を超えた電池はどのようになっているかというと、リチウムイオン電池の特性上、熱暴走が始まり、電池が通常の数十倍の早さで劣化(最大容量低下)してしまうのです。また熱暴走で済めばマシかもしれません。経済産業省の調べによれば、電池の過熱の結果、発火・爆発などの事故も起こっていると のことです。
では放熱性の高い金属性カバーはどうなのでしょうか。実はこれもNGです。放熱性という点では、熱伝導がゴム製・プラスチック製カバーより良い分、過熱まで至ることは少ないですが、肝心の電波送受信を阻害します。この点をスマホメーカーに問い合わせてみました。
「スマートフォンのアンテナは機械全体がアンテナになるように設計されています。ここを金属カバーで覆ってしまうと、電波の強度は当然弱くなります。」
電波が弱くなった結果、エリア内なのに電波不安定や電波圏外になったりするため、電波を探そうとスマホの電波感度を上げる機能が自動的に作動し、よりよい電波を掴むサーチが行われます。その結果、電池を消耗してしまうのです。俗に言う、「圏外だと電池の消耗が早い」のはそのためです。それを金属製カバーは助長してしまうのです。
しかし、そうはいってもスマホのキャリアショップでもカバーは売られています。その点を今度はキャリアに直接取材しました。
C社「カバーをつける際は電源をお切りいただくようにお願いしております」
スマホメーカーに再度問い合わせをしました。
――カバーをつけていると発熱の問題があるとキャリアは言うのですが、メーカーとしてはどのような見解ですか。
「それは問題視しています。現に事故も起こっておりますので、ある一定以上の厚みのあるカバーは付けられないように設計しています」
――具体的には?
「当社の製品は、クレードル(充電置き場)に刺して充電するのですが、そのクレードルの隙間の厚みを狭くして、カバーが薄くないと、刺さらない仕組みになっています。またカバーを付けての故障は保証対象外としています」
一部割愛して引用しております。
詳しくは、命の危険も!? 「スマホにカバー」がNGな理由をメーカーに聞いた - ライブドアニュースをご覧ください。
ざっくりまとめると
・カバーは電池には大敵!!
・カバー付けたいんだったら、電源切れ!!(C社談)
・カバー付けたら保障対象外!!??(メーカーや機種によるかも)
って事らしいです!!
スマホはある意味ケースとセット的な感じになってますからねぇ(´・ω・`)
そもそも、落としたりぐらいで壊れちゃうスマホにも問題があるような気もしなくもなくないわけで。。。
そいや、どっかが超頑丈なスマホ出してませんでしたっけ?
ありました!
TORQUE (トルク) | 2014年 | KDDI株式会社
過酷な環境下でも脅威の耐久性能を誇る
「米国国防総省制定の物資調達の標準 MIL (ミル) -STD-810G」準拠!!
これいいですねぇ( ̄▽ ̄)
auからの発売らしいので、mineoで運用ですな(`・ω・´)