携帯電話の通話料って固定電話の何倍か知ってる？

いつでもどこにでも、ついつい手元にある携帯電話で電話しちゃってませんか？

それって最大18.8倍も高く払ってるって知ってましたか？

そんな訳で、今回は

携帯電話の通話料と固定電話の通話料

についてお送りしたいと思います(｀・ω・´)ﾉ

2台持ちにしてからの豆知識カテに入れていますが、カケホーダイじゃないスマホの方も必見ですよ(｀・ω・´)

 さて。どういう条件下で、18.8倍もの金額になるかというと

深夜(午後11時～午前8時)に市内の固定電話宛に電話した場合。

固定電話　VS　スマホ、タイプシンプル、タイプSS

の条件下ですと、18.8倍もの金額が請求されます。

深夜は固定電話同士は、4分8.5円(30秒あたり1.0625円)ですが、

スマホ、タイプシンプル、タイプSSは30秒20円ですので、4分話した場合は160円になるのです。

4分の会話でペットボトル1本分多く請求が来るわけですよ！

ちなみに昼の場合でも

固定電話：3分8.5円(30秒あたり1.4166円)

スマホ、タイプシンプル、タイプSS：3分120円(30秒あたり20円)

差額：111.5円

お昼でも4分話せば、缶ジュース1本分多く請求が来ます。

お母さんに「トイレの電気つけっぱなし！！」って叱られたことないですか？

逆に叱ったことないですか？

ほかにもティッシュ使いすぎだの、水出しすぎだの。

環境面って事は置いといて、金銭面で考えると。

お昼固定電話への通話料差額：3分111.5円

トイレの電気40W：1kwhを高めの30円で計算しても92.5時間つけっぱなしで111円

ティッシュ5箱200円パック：3箱丸々無駄遣いして120円

水道：東京の1番高い1404円で計算しても300リットル使って121円

一番通話料の安いタイプLLと比較しても

固定電話：3分8.5円(30秒あたり1.4166円)

タイプLL：3分45円(30秒あたり7.5円)

差額：36.5円(トイレの電気30.8時間分)

5.29倍も高い請求が来るのです。

60km以上の県外電話でも固定電話は一番高い時間帯で3分40円なので、携帯電話より高くなることはありません。

ですので、固定電話宛は絶対固定電話からかけた方がお得ですよ(｀・ω・´)

お次は、携帯電話宛ですが。。。

これが意外と複雑。。。(´・ω・｀)

なぜかと言うと、普通の固定電話から携帯電話にかけると、

相手の携帯電話会社によって通話料が違うんです！

はい。さっき調べてて知りました(´・ω・｀)

いや、うちは光電話なんで無関係なんですがね。

光電話などは、どの携帯会社あても一律のところが多いと思います。

これはご自身の契約している会社に確認してください。

あ。前述の固定電話同士も光電話などだとさらに差額が広がります。

では、固定電話からの電話を一番高い条件で携帯電話にかけた場合は

ドコモ宛：3分60円(30秒10円)

au宛：3分90円(30秒15円)

ソフトバンク宛：3分120円(30秒20円)

イーモバイル宛：3分60円(30秒10円)

相手の会社で2倍も変わっちゃいました(￣▽￣;;;;;

ただ、相手の携帯番号の前に(0033)を追加すると、光電話などでなくとも

一律3分49.5円(30秒8.25円)

になるそうです。

ソフトバンク宛は、半額以下ですから必須ですな(｀・ω・´)

(0033)を付け忘れないとすると、

タイプLL以外の場合は、固定電話がお得。

付け忘れて、平均30秒15円とすると

タイプS以下の場合は、固定電話がお得。

となりますね。

ふぅ。。。固定電話って意外と複雑ですなぁ(´・ω・｀)

まとめると。

携帯電話宛は、ご自分の固定電話の契約内容と、

携帯電話のプランを確認してください(｀・ω・´)

はい。めずらしくあきらめて丸投げですよ(〃´･ω･`)=3

うちは、光電話＆タイプシンプルですから、迷わず固定電話が安いんですけどねぇ(〃´･ω･`)=3

では、次回は「通信量の節約方法」についてお送りしたいと思います(｀・ω・´)ﾉ